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絵が語る組織の在り方~色彩が透明を放つ場所~

Read Time 1 mins | Written by: イブ

こんにちは!
日本テクノロジーソリューションの広報のイブです!

今回は、当社のエントランスに飾られている絵についてご紹介したいと思います♪

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こちらは、2023年に画家の池平徹兵さんのワークショップで制作した作品【色彩が透明を放つ場所】です!
作品の中に描かれている一つ一つの絵をよく見てみると、
車・鳥・動物・魚・飛行機・子供・植物・人・食べ物・・・・
多種多様なものが見られます。

一見、異なる世界観が入り混じっているようで、不思議に思うかもしれませんが、全体で見ると一つの作品として成り立っています。むしろ、この中でどれか一つでも欠けてしまうと、何か物足りなさを感じてしまいます。
このひとつひとつの絵は、社員ひとりひとりが、そのときに描きたいものを一所懸命描いたものです。周りに合わせて描く絵を決めるのではなく、上手く描こうとするのではなく、自分の気持ちに素直になって全力で取り組みました。

そうやって描いた絵は、自然と調和し、一つの作品となる。
まさに、当社の考える組織のあり方を体現しています。

ひとりひとりが自分の気持ちや「こうなりたい」という意志を大切にして、それぞれのことを全力でする。そうすると自然に組織としても調和してくると考えます。逆に、周りの様子を伺い、そこに馴染むように振る舞うことは、本来持っているご自身のエネルギーが存分に発揮されなくなってしまうと思います。

そんなメッセージが込められた作品を、出社時に全社員が通るエントランスに掲げ、自分たちの在り方を意識できるようにしています。

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【色彩が透明を放つ場所】
2023年2月 画家、池平徹兵さんのワークショップで制作。周りにうまくなじませようと描くと、途端に調和しなくなる。周りのことを考えずに、本当に描きたいという気持ちで描いた時にだけ、いくつもの絵が調和する。それを画家の池平さんは「透明に帰る」と表現している。見えなくなるのではなく、個性を発揮しているのにも関わらず、周りを引き立て、自分も主役になる状態。私たちが掲げる「Zoo Project」の考え方と重なる点があり、このたびご縁をいただき池平さんが、社員が描いた絵を配置して背景を加え一つのアート作品としてまとめて完成した。

【Zoo Project】
人間は比較し、自分で自分を苦しめる癖を持っている。カバはカバ、キリンはキリン。動物はなれないものになろうとすることなく生きる。比較やねばならないという気持ちを持たず、元々もつ氣(エネルギー)を発揮して元氣な状態を保つ。
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もし当社に足を運ばれる際には、是非この絵もよく見ていただきたく思います!
それでは、また次回**

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イブ

日本テクノロジーソリューション㈱のコーポレートコミュニケーション室。 新卒から2年間、営業を経験しました。現在3年目、「繋がりを広げるきっかけづくり」を目指しています。