こんにちは!
日本テクノロジーソリューション(NTS)広報のイブです。
神戸本社には、ONE HUNDRED CAFEというスペースがあります。
「100人が集える」をコンセプトに、ランチタイムやミーティング、社外の方とのイベントにも活用されています。
今回は、そんなONE HUNDRED CAFE で最近開かれたとても素敵なお話会についてご紹介したいと思います!
お迎えしたのは、ケニア・ナイロビのキベラスラム(アフリカ最大のスラム街とされています)で「マゴソスクール」を運営されている早川千晶さん。実は、弊社の社員が繋がりがあったということで、この場所を会場として活用いただきました!
なかなか聴く機会のないお話ということで様々な方がお集まりになり、一部社員も参加させてもらい、貴重な時間を共有させていただきました。
マゴソスクールには、孤児、元ストリートチルドレン、虐待を受けた子どもたち、労働させられていた子どもたちなどがやってきます。スラムの駆け込み寺として、子どもたちだけではなく、大人も、若者たちも、困った状況にある人たちがここで共に生きていく場所になっているようです。(マゴソスクールについて)
そんな現地での活動を通して出会った人々、スラムの暮らし、そしてそこで生きる人たちのたくましさや優しさについて、動画や写真とともに語ってくださいました。
お話を聞いているうちに、「遠い国の話」だったはずのケニアが、ぐっと私たちの心のそばにやってきたような気がしました。水も食料も十分ではない生活の中で、それでも笑顔を忘れず、支え合い、今を精一杯生きている人々からは、「今日を生き抜くエネルギー」というものをひしひしと感じました。
こうした貴重なお話のおかげで、私自身も様々なことを改めて考えるきっかけとなりました。
そしてなんと、10月頃に今回の続編イベントが企画されているとか…!? 次はマサイ族の方が来られるというウワサもあり、今からとても楽しみです。
次回はさらに多くの方々にお集まりいただき、心を通わせる時間を共有できたらと思います。
それでは、また次回!