補助金を活用した機械導入事例

当社へのお問合せで、補助金を活用して導入したいというお声が増えて参りました。
今回は、シュリンク装置導入の際に活用できる補助金をまとめました。

目次

• 「TORNADO（R)」導入で活用された補助金

  　ーものづくり補助金

  　ー事業再構築補助金

• 実際の活用事例紹介

  　ーものづくり補助金の活用事例

  　ー事業再構築補助金の活用事例

  　 ーその他の補助金の活用事例

「TORNADO（R)」導入で活用された補助金

シュリンク装置「TORNADO（R)」導入の際に実際に活用された補助金を紹介します。

ものづくり補助金

ものづくり補助金とは、中小企業庁が実施している補助金制度。正式名称「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」。直近では令和6年6月25日に第18次公募の採択結果が発表されました。2024年7月現在、公募はないようです。

応募条件

1. 対象者: 中小企業、小規模事業者、個人事業主

   製造業の場合、資本金3億円以下、従業員数300名以下　が中小企業に当てはまります。
   またその他の小規模事業者・個人事業主は製造業の場合、従業員数20名以下の事業者が対象となります。

2. 対象事業:　新製品・新技術の開発/生産プロセスの改善/サービス業における革新的な取り組み 

3. 応募要件：3～5年の事業計画書の提出、および実施。実施後、毎年事業化状況報告の提出が必要。

補助金額

一般的に、補助対象経費の2/3以内、上限額は1,000万円程度。

スケジュール

交付決定後から最大で10か月間の中で事業の実施（設備導入など）が必要。

（公募要領18次締切分引用：中小企業庁ものづくり補助金総合サイト）

• 中小企業庁 ものづくり補助金

事業再構築補助金

事業再構築補助金とは、中小企業庁が実施している補助金制度。ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するために中小企業等の事業再構築を支援する目的でできました。直近では、令和６年７月26日に第12回公募の締め切りがあります。10月下旬～11月上旬に採択結果の発表があります。

応募条件

1. 対象者: 中小企業、中堅企業、小規模事業者
2. 対象事業:　新市場進出/ 事業・業種転換/事業再編/国内回帰/地域サプライチェーン維持・強靭化
3. 応募要件:（全枠に共通の内容）
   上記の対象事業に該当すること。
   事業計画を金融機関等や認定経営革新等支援機関と策定し、確認を受けていること。（必要な場合）

補助金額

• 中小企業:

  • 成長分野進出枠：３，０００万円（補助率1/２）
  • コロナ回復加速化枠：２，０00万円(補助率２/３）

• 中堅企業:
  • 成長分野進出枠：３，０００万円（補助率1/3）
  • コロナ回復加速化枠：2,000万円(補助率１/２）

• 事業再構築補助金 公式サイト

実際の活用事例を紹介

補助金を活用して当社の装置を導入した事例を一部ご紹介します。

既存事業とは別に新事業を始める際の設備投資に活用されているケースが多いようです。

ものづくり補助金

事業再構築補助金

そのほかの補助金　都道府県が実施している補助金など。

補助金を活用してお得にTORNADO（R)を導入しませんか？