こんにちはNTSメルマガ担当井上です。
弊社では映像制作のご相談を多くいただいておりますが、実は展示会ブースのデザイン・設計も承っております。
機械メーカーとしての経験を活かし、来場者の導線や訴求したい製品・サービスの魅せ方、商談しやすいスペースの確保など、総合的に設計し、動画を含めたブース全体の「魅せ方づくり」をトータルでサポートしています。
今回は、実際に制作したブースの事例を3社、ポイント共にご紹介していきます。
精密金型を得意とするA社様ですが、精密微細成形では差別化が難しく、これまでの展示会でも案件化につながるものの、価格競争になり受注につながらないケースが見られました。
そこで、「2色成形」というニッチな技術で、A社様の強みが生きるターゲットを絞って訴求しました。
来場者の目が行きやすい上の方に、文言を分かりやすく掲示しました。
”トラス”という骨組みを利用して、より高く・大きく見せているのもポイントです。
壁紙はタペストリーを多用しています。タペストリーとは垂れ幕のようなもので、お店の前に立てたり、イベントの看板として使ったりすることは多くても、壁紙として使うというのは新しい試みでした。
実際に取り入れてみたのはA社様のアイデアだったのですが、これは良いなと思いました。
というメリットがありました。複数回の展示会で繰り返し使用できるので、長期的にみてコストパフォーマンスが良いです。さらに、これまで展示のたびに発生していた装飾の廃棄量を減らせるため、環境負荷の軽減にもつながる手法です。
業界内で認知の高いB社様は、既存のブランド力を土台としつつ、「新製品をいかに印象強く訴求するか」が今回の出展のテーマでした。
新製品は、まず遠くからでも一目で分かるように配置。ブース上部に新製品名を大きく掲示し、会場内の離れた場所からでも視線を捉えられる高さとサイズを確保しました。
目的意識の高い来場者だけでなく、通りがかりの来場者にも新製品をアピールできる構成になっています。
また、半導体の業界展という海外来場者の比率が高い展示会であることを踏まえ、壁面デザインの一部を海外来場者向けに英語仕様にしました。
国内外どちらの来場者に対しても分かりやすいブースにしました。
半導体業界の特性上、商談スペースをオープンなところに置けない、一方、製品数が非常に多くは位置に工夫が必要でした。
そこで、壁を目隠しにして中に商談スペースを確保しつつ、壁面を利用して製品サンプルやパネルの設置もできる用にしました。
見え方やデザイン性だけを追求するのではなく、実際にスタッフがどのように動き、どのような流れで商談が進むのかを細かくシミュレーションしたうえで設計している点が特徴です。
C社様から海外展示会向けブースデザインのご相談をいただいたのは、開催が迫るタイミングでした。
当初は現地のブース施工会社にデザインまで一括で依頼できる想定でしたが、実際にはデザイン業務は別途手配が必要であることが分かり、日頃から映像制作やWeb制作をご依頼いただいているご縁から、弊社にお声がけいただきました。
海外展示会では、ブース施工とデザインを別会社が担当するケースも多いため、この点は事前に確認しておくことが重要です。
C社様のブースデザインでは、同社の明るくフランクな社風が伝わることを重視しました。
社長をモチーフにしたおなじみのキャラクターを、日本仕様とアメリカ仕様の2パターンで着せ替えて登場させることで、来場者をあたたかく迎え入れる「ウェルカム感」のある世界観を表現しています。
私たち自身も機械メーカーとして、定期的に展示会へ出展しています。
そのため、見た目のデザインだけでなく、
まで含めて設計することが可能です。
ブースデザイン単体でのご相談はもちろん、映像制作も併せてご提案させていただきます。
次回の展示会に向けて、
そのような段階からのご相談も可能です。
コンペ形式でのご参加も承っております。
展示会全体の設計について、お気軽にご相談ください。