展示会の反響、うまく活かせていますか?
展示会に出展したものの、名刺交換で終わってしまう。
フォローが続かず、商談化につながらない……。
新市場に参入し、展示会で新規顧客開拓を狙い奔走していた、とある機械メーカーさんの事例を紹介。
弊社では、まずAGV(無人搬送ロボット)の紹介用ランディングページを制作しました。
※ランディングページとは、問合せ、申込などの特定の行動を促すことに特化したページ。ホームページのように複数のページではなく1つのページで構成されており、縦にスクロールして読み進める形が特徴。
長年にわたり新聞業界向けの搬送システムを手がけてきた老舗メーカー様。新聞の発行部数が減少する中、新たな活路としてAGV(無人搬送ロボット)の自社開発に踏み切り、物流倉庫などへの導入を目指す新事業をスタートされました。
新しい市場への参入となるため、顧客開拓もゼロからのスタート。その一環として展示会への出展にも積極的に取り組まれていました。
展示会では一定のリード獲得に成功したものの、会期後のフォローアップについては、まだ十分なノウハウが蓄積されていないという課題がありました。
展示会に訪れる来場者は、1日で何十社ものブースを見て回ります。翌日には印象が薄れてしまう企業も多く、後日届く御礼メールだけでは記憶に残りにくいのが実情です。
特にAGVのように、各社の製品に見た目の違いが出にくいジャンルでは、記憶の中で情報が混同してしまうことも珍しくありません。
そこでご提案したのが、ランディングページの活用です。
展示会後の御礼メールにランディングページへのリンクを添えることで、製品の特徴やブースでのやり取りを改めて思い出していただくきっかけになります。
さらに、展示会場ではアポイントに至らなかった方も、ページを通じて関心を深め、問い合わせフォームからのアクションへとつながる可能性が高まります。
ランディングページ制作において一つの壁となったのは、AGV市場の競争の激しさでした。
多くの企業が参入しており、機能やデザインに大きな差が出にくい中で、「何を強みとして、誰に向けて発信していくのか」という方向性の見極めが非常に重要になります。
そこで弊社では、あらためて企業様へのヒアリングを実施。製品やサービスの本質的な価値を掘り下げ、「誰に」「どのような表現で」届けるべきかを整理したうえで、訴求力の高いランディングページを設計・制作いたしました。
「展示会はやっているけど、その後が続かない…」
「営業資料が汎用的すぎて、響かない…」
同様のお悩みがありましたら、
”顧客の行動を引き出すためのランディングページ”という選択肢、ぜひご検討ください♪