人工減少を続ける日本。様々な業界で海外進出の試行錯誤が続けられています。 その際重要となるのが、現地に適した商品開発。 今回は、現地に受け入れられるパッケージデザインの事例をご紹介。
限定商品で顧客の幅を広げる
イベント・季節・地域など、様々な切り口で展開される限定商品。
2月上旬の今はバレンタインにちなんだ商品が陳列され、つい手にとってしまいます。
今回は、期間やイベントなど様々な角度からの限定商品についてです。
期間・イベント
冬季限定や、バレンタイン限定といった、季節・イベントに合わせたパッケージの変更は、同じ商品でも新鮮な印象を与えられます。
また、話題性があることで新たなファンを獲得、通常商品のリピーターにつなげられるメリットも。
コラボパッケージ
引用:「ダイドーブレンドコーヒーオリジナル」45周年記念大人気TVアニメ 「鬼滅の刃」×「ダイドーブレンド」がコラボ
https://www.dydo.co.jp/corporate/news/2020/200820.html
最近の傾向で見逃せないのが、「コラボパッケージ」
コンビニなどはコラボ商品を見かけない日がないほどで、人気IPとコラボした商品は大きな効果があるようです。
コラボ先の大量のファンが新たな顧客候補になるため、新規の開拓・棚どりも狙いやすいといったメリットも。
参考: 時代に合わせたリニューアル
引用:<開発秘話>担当者に聞く「ほんだし®︎」50年の軌跡
https://park.ajinomoto.co.jp/magazine/242908/
誰もが知る定番商品も少しづつパッケージが変更されているようです。
従来の顧客を大事にしながらも、時代に合わせたリニューアルを絶えず行うことがロングセラーの秘訣なのかもしれません。
シュリンク装置メーカーである当社にも、限定商品のお問合せをいただくことが増えてきました。
キャラクターの顔や、繊細なデザインなど、特に商品の見た目が重要な場合に当社にたどり着かれる方も多いようです。
HPでは、
シュリンク包装の活用で、工数を抑え、季節・イベントに合わせて柔軟に製品開発を行っている事例をイラストでご紹介中。
下記画像リンクより、是非ご覧ください。