BtoBセールスプロモーション|制作事例ブログ【日本テクノロジーソリューション株式会社】

チラシもWebも統一感!「ニシヤマくん」が支える販促デザインのうまい事例

作成者: メルマガ担当 井上|2025年9月4日

こんにちは、メルマガ担当の井上です。

今回は、これまで10種類近くの製品の販促ビジュアルを一緒に作ってきた、

株式会社ニシヤマ様の制作事例をご紹介します。

ニシヤマさんは「技術開発型」専門商社で、

「こんなのがあれば」という声をどんどん形にしてしまうすごい会社さん。

技術的に難しい製品も多いのですが、

その販促デザインの工夫を紹介したいと思います。

 

活用シーンをイラストで可視化

チラシの制作をおこなった「ウォークナビ」という製品があります。

屋内外や建物の階層まで把握できる位置情報システムで、一般的なGPSではできないことが実現できます。

 

これまでにない製品だからこそ売るのが難しい商品。

「どんな場面で活用できるか」から、弊社も一緒なって考えました。

 

当初想定していた、ショッピングモールや駅、空港だけでなく、

医療機器の管理や工場内の見える化など、思いつく活用シーンをイラスト化して

新たな販路開拓を狙いました。

 

”ニシヤマくん”でブランドイメージ統一

チラシやwebにこれまで何度も登場してきた、キャラクター「ニシヤマくん」。

 

同社の社長をモチーフにしたキャラクターで、

担当者さんが直談判してOKをもらったという裏話もあります。

 

彼が本当に便利で、チラシやWebに登場すると一気に製品のイメージを統一することができます。

 

実際に、これまで制作してきたチラシやWebのデザインを並べてみると、、、

用途はバラバラの製品でも、同じトーンやキャラクターが使われることで

「ニシヤマらしさ」が自然に感じられます。

 

お客様も親しみを持って見てくださるし、

ニシヤマくんは、「ニシヤマの商品だ」とすぐに分かるブランドの目印にもなっています。

 

同社の営業の方も、

「専門的な内容を堅苦しいパンフレットだけでは伝えにくいので、

イラストやキャラクターを使うことでお客様がイメージを膨らませやすくなった」

とおっしゃっていました。

 

まとめ

最後に、ニシヤマ様の販促物の“うまいポイント”をまとめました!

 

  • 専門的な内容でも、イラストを用いてお客様への説明がスムーズになった

  • 複数製品でデザインを統一でき、スピードとコストを削減できた

  • 「ニシヤマ=このデザイン」という認知が広がり、ブランド力もアップした

BtoB業界では特に、

すぐに伝わる統一感と、商談などの場で「使いやすい!」と感じる実用性は大事ですよね。


以上、販促デザインの”真似したくなる事例”をご紹介させていただきました!