近年様々な企業から発表されるクラフトビール。 様々なコンセプトのビールがある中で、見た目や容器の種類は重要ではないでしょうか。...
オリシャンラベルは、シュリンクで生産効率UP!
最近、お問い合わせをいただくことが増えてきたオリシャン業界。
特にラベルはオーダーメイドとなるため、1枚1枚手作業で制作されていることも。
シュリンク包装なら、ラベル制作・容器への装着まで一貫した効率化が可能です!
綺麗な包装を、効率的に実現できるシュリンク包装についてご紹介します。
〇シュリンク包装とは
シュリンク包装とは、熱を加えることで収縮するフィルムの性質を利用し、容器にそってぴったり収縮させる包装のことです。清涼飲料などのPETボトルや調味料などの食品、化粧品、医薬品、生活用品など広い分野で採用されています。
参考URL
シュリンク包装とは?
https://pack.solution.co.jp/shrink/index.html
〇シャンパンボトルにおけるシュリンク
オリシャンでシュリンクを実施する最大のメリットは、デザイン性の高さです。
ボトルの上から下までを包むことで、全面にデザインが可能となり、表現の幅が広がります。
一方、シュリンクフィルムは数千枚~といった大ロットでの生産が基本となっており、
小ロットで印刷業者に依頼すると割高になってしまいます。
また、グラビア印刷と呼ばれる方法で印刷するため、納期も長くなります。
小ロットのオリジナルラベルが短納期で必要なオリシャンでは、
手作りでシュリンクフィルムを制作される方も多いようです。
〇オリシャン生産を誰でも・効率的に!
フィルムの印刷機を活用することで、データ入力だけでラベルが生産できるため、生産効率を上げられます。
しかし、需要が少ないためか、シュリンクフィルム専用の印刷機は存在せず、汎用性のある印刷機を各社が独自に活用している状況です。
印刷機によっては、シュリンク向きでないインクが使用されている場合もあるため、選定の際にはテストを行うことをお勧めします。
また、ラベル装着もシュリンクトンネルを活用すると、ラベルを被せるだけで、安定して綺麗に仕上げられます。
ドライヤーでの装着は、作業者の慣れが必要となる上、時間がかかってしまうため、大量に生産する場合はシュリンク装置の導入がおすすめです。
当社は、シュリンク装置TORNADOのメーカーですが、印刷機など最適な生産設備の提案も行っております。
オリシャンの実績も豊富ですので、お気軽にお問い合わせください!