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フィルム材質の小ネタ(構成・特徴)

PET?OPS?ハイブリッド??

これらはシュリンクフィルムの〈材質の名前〉です。

主要な3種のフィルムの原料について、ご紹介いたします。

〇名前の由来は「構成」から

覚えにくいアルファベット3文字が多いのか!?と思えばハイブリッドなる名前のものもある。。
でも構造を見たらなるほど納得。

だからハイブリッドというのか!となるイラストを添付しておりますのでご覧ください。フィルム材質

〇材質はシュリンク装置調整のてがかり

種類があるということは、もちろんそれぞれ特徴があります。

例え
▪️OPS 78〜85℃
▪️PET 80〜90℃
▪️ハイブリッド その間くらい

↑こんな風にフィルムごとに一番縮む(効く)温度が違ったり、
透明度があるものがあったり、低温収縮性のものがあったり、一見同じに見えますがその特徴は山ほど。

美しくシュリンクできる熱風の温度や、コンベアのスピードを探るために、フィルム材質は重要な要素となっているんですね。


当社では、ご要望に応じたサンプル作成を無料で承っております。

すでにフィルムは決まっており、美しくシュリンクしたい
企画のみ決まっており、シュリンクだとどのような仕上がりになるのか見てみたい

等々、お気軽にお問合せください。