「現場仕事って、なんかきつそう」
「泥まみれで、大変そう…」
そんなイメージが先行してしまう職種で、若い人にどう“魅力”を伝えるか――。
神戸にある杭打ち工事のスペシャリスト、サンシャ様。
今回は若手採用を目的としたホームページリニューアルの事例を紹介いたします。
「杭打ち工事」ってなに?
杭打ち工事とは、建物を建てる際に地盤をしっかり固めるために行う大切な工事です。
一般にはあまり知られていませんが、建設の土台を支える、まさに“縁の下の力持ち”。
「体力勝負の仕事」→「かっこいい仕事」
そんなサンシャ様は、若い人の採用を増やそうとホームページからイメージアップを考えました。
やはり、工事の仕事は汗を流して、土煙を浴びて、という体力勝負のイメージが前面にきていますが、
社会に大きく
それが、「きつそう、辛そう、大変そう」ではなく、
「それって、かっこいいやん✨」というイメージを持ってもらえるようにしたいと考えました。
インタビューで伝える“人の魅力”
実際に訪問して感じたのは、社員の皆さんがとにかく生き生きしていること。
そこで私たちは、社員インタビューコンテンツを企画しました。
2年目の若手社員さんからは、仕事を通した成長への意欲、
35年目のベテラン部長からは若手への想いや教育への熱意を感じ、素敵な会社様だなと再確認しました。
皆さんから共通して感じたのは、
「この仕事に誇りを持っている」という気持ち。
インタビューを担当した弊社の若手スタッフも、大きな刺激を受けたようです。
「杭打ち工事ってなに?」が伝わるチラシも制作
今回の採用活動では、高校生や高専生も対象。
友達や親せきの人に、
「何の仕事してるの?」
「杭打ち?どんな仕事?」
と聞かれる場面が想像できました。
そんな時、「世の中の役に立つ、かっこいい仕事してるんだ」と言えるように、
自らの仕事に誇りを持てるように、「杭打ち工事ってなあに?」のA4サイズの説明チラシも制作しました。
マンガで分かりやすく解説するだけでなく、
- サンシャで働く若手社員が、近所の子どもに説明するストーリー仕立て
- 杭打ち工事の仕事を誇らしく語る若手社員に、自らを投影してもらえるように
最後に
日本テクノロジーソリューションでは、ホームページ制作や映像制作、チラシ等のデザインを通じて、
企業の魅力を「伝わるカタチ」にするお手伝いをしています。
- 元テレビ制作のディレクション力・インタビュー力
- 機械メーカーとしての現場理解と提案力
これらを活かして最適なご提案をしています。
気になる方は、お気軽にご相談ください♪